初めまして!私は現在、息子(7歳・小学2年生)と、娘(5歳・年長さん)の子どもを育てる
パート主婦の「いと」と申します。
このブログでは、私がこれまでに親や兄弟から受けた暴力、ネグレクト、モラハラ、セクハラなど
の経験と、その影響が今もなお続き、子育てに悪影響を及ぼしている日常綴っています。
このブログを通して、自分の気持ちを整理しながら、子どもを守り、過去と向き合っいきたいと思い始めました。
そんな毒親育ちの私が、新しい家族と幸せに暮らしていたある日、心配する出来事が起こりました。
第一子、息子のひーくんが発達グレーと診断されたことです。
発達グレー息子の記事を、なるべく分かりやすいように、時系列順に書いていこうと思います。
2歳3ヶ月まで話さなかった息子
38週で3200gで産まれた息子のひーくん。
元気いっぱいで、1ヶ月検診の時にはすでに2キロ増えていて「横綱くん」と言われるほどでした。
歩き始めたのは生後10ヶ月の頃、育児書と見比べても「少し成長早めやな〜」と感じていました。
1歳半頃には、「かーたん」「うんうんでちゃ」(うんち出た)など、単語を話し始めていて、当時は特に言葉の発達が遅れているとは思っていませんでした。
ただ、質問に対しては、興味があること以外は反応しないことが多く、
例えば「ウサギどれ?」と聞いても、ひーくんは自分が興味あるものを指して、喃語で楽しそうに話す。私もそれに合わせて反応する。そんなやりとりが続いていました。
2歳を過ぎても話せる単語は数えるほどで、
「お茶をいれて」と言いたい時も「だー!」(お茶をだーっと入れる)としか言えませんでした。
でも、明るい性格でお喋りが止まらず、喃語やいくつかの単語の中で楽しそうにずっと話していました。
初めての二語文のキッカケはてんとう虫🐞
2歳3ヶ月になり、いつものように電車が見える公園に行ったときのこと。
てんとう虫を見つけたひーくんが、「てんとうむち…」
私(てんとう虫知ってるんや…)「てんとう虫だねー!踏まないように気を付けてあげよう」
ひーくん「こんにちや!てんとうむち!」と、初めて二語文を話したのです。
その瞬間、私はひーくんの成長に感激しました。
けれど、それでもまだ「言葉が遅い」ということには気づいていませんでした。

他に、
- かーたん(お母さん)
- とーたん(お父さん)
- ちゃちゃ(お茶)
- うんうん(うんち)
その他特徴
- 大きい音を聞くとパニックになり泣く(選挙カーなど)
- コツコツ進める系の集中力がいる遊びが嫌い(パズルやブロック、絵本など)
1歳〜3歳(入園まで)の主な遊び と遊び方
この頃のひーくんの主な遊びは、支援センターや赤ちゃん広場での遊びでした。
(実家に帰ることはないので、週5で色んな場所へ行ってました。)
しかし私自身、他の子とおもちゃの取り合いになったり、乱暴な子と関わることでひーくんが傷つくのを避けたいと思っていて、無意識に人を避けるようになっていました。
ひーくん自身も、人と一緒に遊ぶのはあまり得意ではなかったように思います。
だからこそ、あの頃もっと積極的に人と関わる機会を作っていたら、何か違っていたのかなと、今でも時々考えることがあります。
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